この記事を書きながら、Google検索をしていると「既に80%以上の方が、確定申告会場に来場せずに確定申告しています。」との国税庁のページでの案内を見ます。
この記事を作成している2022年4月14日時点でオミクロン株の新型コロナウイルスは新規感染者が下がり切らずといったところです。
コロナ禍でなるべく密にならないようにと思いながら、梅田スカイビルにおもむく方々の大変さを感じざるを得ません。
昨年の梅田スカイビルは入場整理券に加え、LINEによる入場整理券も追加されました。
確定申告を梅田スカイビルで2023年(令和5年)できるのか?
LINE入場整理券も
- 確定申告を梅田スカイビルで2023年(令和5年)できるのか? LINE入場整理券も(梅田スカイビル タワーウエスト10階)。
- 梅田スカイビルで確定申告の相談、申告の受付ができる税務署は? 大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南
- 大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南の各税務署の確定申告の相談、申告の受付ができる梅田スカイビルとは?
- 梅田スカイビルで2023年(令和5年)土日祝日に確定申告ができるのか? 2022年(令和4年)分は2月19日、26日の日曜日
- 確定申告期間や時間は? 期間は2023年(令和5年)2月16日(木)~2022年(令和4年)3月15日(水)、時間は8:30から17:00まで
- 梅田スカイビルだけじゃなく ラクでコスパがいいのは・・・
- まとめ
確定申告を梅田スカイビルで2023年(令和5年)できるのか? LINE入場整理券も(梅田スカイビル タワーウエスト10階)。
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- 場所:梅田スカイビル タワーウエスト10階(詳細は後述)
- 時間:9:15~16:00
(出典:国税庁HP)
入場にあたって
入場整理券
入場整理券は当日配布されます。
配布状況によっては後日になる場合もあります。
LINE入場整理券
LINEで入場整理券が取得できます。
- 国税庁を「友だち追加」
- 「相談を申し込む」を選択
- 税務署や希望日時を選択
- 申込完了→会場で提示
※入場整理券については、作成済みの申告書を提出する場合など、相談を必要としない方は取得する必要はありません。
(出典:国税庁HP)
くわしくは、Goolge検索「確定申告会場にお越しになる方へ – 国税庁」で「確定申告会場にお越しになる方へ – 国税庁」と表示されます。
梅田スカイビルで確定申告の相談、申告の受付ができる税務署は? 大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南
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2023年(令和5年)に、2022年(令和4年)分の確定申告について、確定申告の相談、申告の受付が梅田スカイビルでできる対象の税務署は以下です。
なお、下記税務署においても、申告書の受付のみであれば、確定申告期間中(2023年2月16日(木)~2023年3月15日(水))にできます。
※2023年1月4日から2月15日までについては下記「実は2月15日以前でも確定申告はできた!」をご参照ください。
- 大阪福島税務署
- 西税務署
- 浪速税務署
- 西淀川税務署
- 東成税務署
- 東淀川税務署
- 北税務署
- 大淀税務署
- 東税務署
- 南税務署
実は2月15日以前でも確定申告はできた!
確定申告というと2月16日から3月15日ですが、実は2月15日以前でも確定申告はできます。
「所得税法基本通達120-2」で「期限内申告書」として扱われます。
ただし、もちろん前年の12月31日を過ぎないと課税対象期間の所得は確定しないので、1月1日以降となります(ただし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)は閉庁日なので、税務署に確定申告申告書類を持って行ったり、e-Taxの利用はできません(郵送は可))。
例えば2023年の1月1日(日)から3月15日(水)に確定申告できるのは、2022年分なので、2023年1月1日から確定申告できることになりますが、それは郵送のみであり、税務署に行く、e-Taxをするのは1月4日(水)からとなります。
国税庁のホームページなどで明記されていないようですが、例えば大阪福島税務署では以下の手順で確定申告ができます。
通常の2/16~3/15は梅田スカイビルが会場となり、大阪福島税務署で確定申告することはできません。 その他の税務署については、直接税務署に確認されることをおススメします。 |
大阪福島税務署
住所:大阪市福島区玉川2丁目12番28号
電話:06-6448-1281
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)千日前線玉川駅 徒歩8分 など
西税務署
住所:大阪市西区川口2丁目7番9号
電話:06-6583-4624
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)千日前線阿波座駅 徒歩7分 など
浪速税務署
住所:大阪市浪速区難波中3丁目13番9号
電話:06-6632-1131
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)御堂筋線難波駅 徒歩10分 など
西淀川税務署
住所:大阪市西淀川区野里3丁目3番3号
電話:06-6472-1021
最寄り交通機関:JR東西線御幣島駅 徒歩10分 など
東成税務署
住所:大阪市西淀川区野里3丁目3番3号
電話:06-6472-1021
最寄り交通機関:JR東西線御幣島駅 徒歩10分 など
北税務署
住所:大阪市北区南扇町7番13号
電話:06-6313-3371
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)堺筋線扇町駅 徒歩5分 など
大淀税務署
住所:大阪市北区中津1丁目5番16号
電話:06-6372-7221
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)御堂筋線中津駅 徒歩3分など
東税務署
住所:大阪市北区中津1丁目5番16号
電話:06-6372-7221
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)御堂筋線中津駅 徒歩3分など
南税務署
住所:大阪市中央区谷町7丁目5番23号
電話:06-6768-4881
最寄り交通機関:Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)谷町線谷町六丁目駅 徒歩8分
大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南の各税務署の確定申告の相談、申告の受付ができる梅田スカイビルとは?
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大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南の各税務署に対して、確定申告の相談、申告の受付が梅田スカイビルでできます。
では、その梅田スカイビルとはどんなビルなのでしょうか?
梅田スカイビルとは
住所:大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
電話番号:06-6440-3899(新梅田シティ総合案内所)9:00~17:00
最寄り交通機関:Osaka Metro 梅田駅から徒歩9分 など
梅田スカイビル(うめだスカイビル)は、1993年3月に完成した、大阪府大阪市北区大淀中の新梅田シティ内にある超高層ビルである。高級ホテルのウェスティンホテル大阪と共に新梅田シティを構成している。
地上40階・地下2階、高さ約173メートルの超高層ビルである。設計は原広司。京都駅ビルや札幌ドームなどの作品で知られる。その独特の形状から大阪・梅田のランドマークとなっている。(出典:wikipedia)
梅田スカイビルは、空中庭園展望台で巨大超高層建築上で自然を楽しんだり、スカイラウンジ
スターダストで夜景を楽しむなど魅力がたくさんあるようです。
また、梅田スカイビルでは貸会議室などもあり、各種イベントや就職フェアなども行われているようです。
梅田スカイビルで2023年(令和5年)土日祝日に確定申告ができるのか? 2022年(令和4年)分は2月19日、26日の日曜日
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梅田スカイビルで2023年(令和5年)に、2022年(令和4年)分の確定申告を土日にできるのか?
ですが、結論から言うと、
2月19日(日)と2月26日(日)
確定申告の相談、申告の受付ができます。
最新の情報は、「確定申告 土日 2023」でGoogle検索し、国税庁の「令和4年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ」と表示されます。

梅田スカイビルでの2023年(令和5年)確定申告の時間は午前9時15分から午後4時まで
梅田スカイビルでの確定申告の時間が何時から何時までかと言うと、それは
- 午前9時15分から午後4時まで
- 9:15から16:00まで
です。

ちなみに自分の行くべき管轄の税務署を調べるには国税庁のホームページが便利です。
「確定申告 管轄税務署 国税庁」でGoogle検索し、国税庁の「国税局・税務署を調べる – 国税庁」などをご覧ください。
確定申告期間や時間は? 期間は2023年(令和5年)2月16日(木)~2022年(令和4年)3月15日(水)、時間は8:30から17:00まで
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2022年(令和4年)分、2023年(令和5年)の確定申告は、期間は2023年(令和5年)2月16日(木)~2023年(令和5年)3月15日(水)、時間は8:30から17:00までです。
最新の2023年(令和5年)、2022年(令和4年)分の確定申告期間につきましては、「令和5年 確定申告いつからいつまで 国税庁」でGoogle検索し、国税庁の「確定申告・還付申告 – 国税庁」などをご覧ください。
また、最新の2023年(令和5年)、2022年(令和4年)分の確定申告の時間につきましては、「税務署の開庁時間」でGoogle検索し、国税庁の「税務署の開庁時間 – 国税庁」などをご覧ください。
ちなみに税務署以外の会場では対応時間が異なる場合があります。
例えば梅田スカイビルは、
- 午前9時15分から午後4時まで
- 9:15から16:00まで
です。
日石横浜ホール、ウインクあいち(名古屋)、 さいたまスーパーアリーナ、アズテックミュージアム、渋谷ベルサール、広島クレドなども事前に確認すべきです。
2023年(令和5年)確定申告、期間は?
確定申告の期間は2023年(令和5年)2月16日(木)~2023年(令和5年)3月15日(水)です。
確定申告は、毎年2月16日から3月15日となっています。
しかし、それぞれ土曜日、日曜日と重なると順次繰り下げ、月曜日までとなります。
2023年(令和5年)確定申告、時間は?
確定申告の時間が何時から何時までかと言うと、それは午前8時30分から午後5時までです。
つまり8:30から17:00までということです。
ちなみに税務署以外の会場では対応時間が異なる場合があります。
例えば梅田スカイビルは、
- 午前9時15分から午後4時まで
- 9:15から16:00まで
です。
日石横浜ホール、ウインクあいち(名古屋)、 さいたまスーパーアリーナ、アズテックミュージアム、渋谷ベルサール、広島クレドなども事前に確認すべきです。
つまり確定申告期間かつ税務署の開庁時間ということ
つまり確定申告の時間は、確定申告期間かつ税務署の開庁時間ということです。
税務署の開庁時間は、月曜日から金曜日(祝日等を除きます。)の午前8時30分から午後5時までです。 なお、「入場整理券」の配付は午後4時までとなりますので、あらかじめご了承ください。 また、各会場において当日配付する「入場整理券」については、全て配付した場合など配付状況に応じて、後日の来場をお願いすることがあります。 一部の税務署では、2月20日(日)と2月27日(日)に限り、日曜日でも確定申告の相談及び申告書の受付を行います。 税務署の閉庁日(土・日曜・祝日等)は、通常、税務署では相談及び申告書の受付は行っておりませんが、申告書は、税務署の時間外収受箱へ投函することにより提出できます。 さらに、次の方法によることもできます。(1) e-Tax(電子申告)による申告(ご利用はこちらから) (2) 郵便又は信書便による送付(通信日付印により表示された日が提出日になります。) 時間外収受箱への投函又は郵便・信書便により申告書を提出する場合で、収受日付印のある確定申告書の控えが必要なときは、複写により作成した(複写式でないものについては、ボールペンで記載した)申告書の控えのほか返信用封筒(宛名をご記入の上、所要額の切手を貼付してください。)を同封していただければ、税務署から収受日付印を押印した申告書の控えを返送いたします。※ 申告書の控えへの収受日付印の押印は、収受の事実を確認するものであり、内容を証明するものではありません。 (出典:国税庁HP) |
ちなみに自分の行くべき管轄の税務署を調べるには国税庁のホームページが便利です。
「確定申告 管轄税務署 国税庁」でGoogle検索し、国税庁の「国税局・税務署を調べる – 国税庁」などをご覧ください。
確定申告の対象期間は2022年(令和4年)1月1日から2022年(令和4年)12月31日までの1年間
「確定申告の対象期間はいつからいつまでなのか?つまりいつからいつまでの収入について確定申告するのか?」ですが、これを「課税対象期間」と言います。
それは、
1月1日から12月31日までの1年間
つまり例えば2023年(令和5年)の確定申告期間2023年2月16日(木)~2023年3月15日(水)に行う確定申告の対象期間は2022年(令和4年)1月1日~2022年(令和4年)12月31日まで(2022年(令和4年)1月1日~2022年(令和4年)12月31日の収入)ということになります。
主な税目は「所得税」、「消費税および地方消費税」、「法人税」。所得税は、個人事業主、フリーランスなど、サラリーマン。消費税および地方消費税は、課税売上高又は給与支払額が1,000万円超などの場合。

確定申告のコロナ対策は、2023年(令和5年)、2022年(令和4年)分も「入場整理券」で対応
2023年(令和5年)、つまり2022年(令和4年)分の確定申告についても、新型コロナウイルスへの対応として、「入場整理券」が配布されます。また2022年(令和4年)からは「LINE入場券」も追加されました。
入場整理券
入場整理券は当日配布されます。
配布状況によっては後日になる場合もあります。
LINE入場整理券
LINEで入場整理券が取得できます。
- 国税庁を「友だち追加」
- 「相談を申し込む」を選択
- 税務署や希望日時を選択
- 申込完了→会場で提示
※入場整理券については、作成済みの申告書を提出する場合など、相談を必要としない方は取得する必要はありません。
(出典:国税庁HP)
くわしくは、Goolge検索「確定申告会場にお越しになる方へ – 国税庁」で「確定申告会場にお越しになる方へ – 国税庁」と表示されます。
確定申告(還付申告)の期間は対象の期間の翌年1月1日から5年間
確定申告(還付申告)をする期間は、
対象の期間の翌年1月1日から5年間
です。
例えば2022年(令和4年)1月1日から12月31日までの期間について確定申告(還付申告)をしたければ、翌年1月1日、つまり2023(令和5年)1月4日(水)~2027年(令和9年)12月28日(火)までの間に申告をするということです(年末年始は閉庁日)。
梅田スカイビルだけじゃなく ラクでコスパがいいのは・・・
2023年(令和5年)、つまり2022年(令和4年)、梅田スカイビルで確定申告の相談、申告の受付ができます。
この記事をご覧になっている方はどういう方でしょうか?
平日は忙しく、日曜日に梅田スカイビルに行く方でしょうか?
梅田スカイビルにわざわざ行くということは、税務職員に確定申告の相談をしながら申告がしたいということでしょうか?
もちろん、余裕があるのであれば、税理士にお願いするでしょう。
税理士費用目安 | |
売上 | 税理士料金 |
500万円未満 | 10万円 |
500万円以上1000万円未満 | 15万円 |
1000万円 | 20万円 |
ということは、税理士にお願いもせず、白色申告をするのでしょうか?
年収 | 白色申告 | 青色申告 | 差額 |
2,000,000 | 101,000 | 0 | -101,000 |
4,000,000 | 317,000 | 159,000 | -158,000 |
6,000,000 | 543,000 | 385,000 | -158,000 |
8,000,000 | 796,000 | 610,000 | -186,000 |
10,000,000 | 1,074,000 | 874,000 | -200,000 |
12,000,000 | 1,433,000 | 1,174,000 | -259,000 |
14,000,000 | 1,794,000 | 1,535,000 | -259,000 |
16,000,000 | 2,163,000 | 1,904,000 | -259,000 |
18,000,000 | 2,531,000 | 2,299,000 | -232,000 |
20,000,000 | 2,870,000 | 2,652,000 | -218,000 |
なんとなく雰囲気的に感じるのは、e-Taxや複式簿記、青色申告にハードルの高さを感じているのではないか?ということです。
最大65万円の青色申告特別控除をなるべくカンタンに受ける方法論をまとめています。

まとめ
確定申告を梅田スカイビル(タワーウエスト10階)で2023年(令和5年)できるのか? ということでしたが、2022年(令和4年)からはLINE入場整理券も登場しました。
梅田スカイビルで確定申告の相談、申告の受付ができる税務署はどこか?というと、 大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南の各税務署です。
大阪福島、西、浪速、西淀川、東成、東淀川、北、大淀、東、南の各税務署の確定申告の相談、申告の受付ができる梅田スカイビルとは、1993年3月に完成した、新梅田シティ内にある超高層ビルです。
梅田スカイビルで2023年(令和5年)土日祝日に確定申告ができるのは、2月19日、26日の日曜日です。
2月19日も2月26日も梅田スカイビルで関係なくラクでコスパがいいのはクラウド会計ソフトです。