freee やってみた? 最悪? 感想、評判、使いづらい?

クラウド会計ソフト
この記事は約23分で読めます。

なぜ確定申告はこれほど難しいのでしょうか?

個人的に思うのは、単純に言えば、政治の問題であり、政党が選挙に勝つために打ち出す様々な政策を実現するために、税制は単純化することはできず、例外規定が多すぎるからでしょう。

また、政治家が政治家であるためにバックアップする各種団体への見返りとして、各種団体に有利な政策をするからでしょう。

お金持ちには減税を、貧乏人にはばら撒きを、あっちを立てればこっちが立たず。
税制は複雑になる一方です。

そこにマイナンバーカード。普通に考えて大して取得してもメリットのないものを普及させるためにあの手この手。それは確定申告青色申告にも及んでいます。

そんな難しい確定申告青色申告。カンタンにやるにはクラウド会計ソフトですし、その中でもピカイチにカンタンなのがfreee会計だと、個人的には思ってます。

freee やってみた? 最悪? 感想、評判、使いづらい?

  1. freee やってみた? 最悪? 感想、評判、使いづらい?
  2. freeeで確定申告やってみた? スマホ版もレビュー、青色申告に欠かせない開業届も
    1. 3つのソフトで青色申告してみたレビュー
      1. freee?マネーフォワード?やよいの青色申告オンライン?聞いたことがない?
  3. freeeの感想、評判、使いづらい? 3年間実際使っているレビュー
    1. freee会計はとにかくカンタン
    2. freee会計eの料金は? 980円/月~
    3. freee会計を使ってみたどうだったの? freee会計のレビュー
      1. まずはザックリと動画にしてみました。
      2. 一応画像でもレビューしていきます。
        1. まずはログイン
        2. さぼっていた仕訳をしました。
        3. いよいよ確定申告です。
        4. 作成した申告書類の確認
        5. 提出します。
        6. 確定申告書類が完成
    4. freeeのスマホ版レビュー
      1. freeeでスマホで確定申告、青色申告してみてよかったこと
        1. 想像以上の使いやすさ
        2. 確定申告、青色申告が簡略化されている
      2. freeeでスマホで確定申告、青色申告してみてよくなかったこと
        1. 結局チャットサポートはPCのみ
        2. ヘルプがweb版に飛ぶのが残念
        3. さすがに完全にはPC同等とは言えない
        4. 簡単すぎて不安
        5. freeeとは関係ないが相変わらずのe-Taxの不便さ
      3. 確定申告アプリfreee(Android)のレビュー
      4. freee会計はサポートが親切丁寧で初心者でも複式簿記の確定申告ができた
      5. freeeの確定申告、青色申告はe-Taxでできる あえて言えばfreeeの方ができる
      6. 確定申告アプリfreeeは無料だが freee会計の契約は必要
  4. シェア率は? 個人事業主、フリーランスなどはfreee会計が25.4%、マネーフォワード クラウド会計が15.5%、やよいの青色申告オンライン53.9%
    1. 個人事業主、フリーランスなどは…
    2. 中小企業は…
  5. freee会計、マネーフォワード クラウド会計、やよいの青色申告オンライン、どれが個人事業主、フリーランスなど向けか? 個人的にはパソコンならfreee会計、スマホならマネーフォワード クラウド会計
  6. freee開業、マネーフォワードクラウド開業届もレビューしてみました
  7. 国税庁の確定申告アプリっぽい e-Tax&確定申告書等作成コーナーは使えない
  8. スマートフォンdeマイナンバーカードもレビュー
    1. やることはやらなきゃいけないが クラウド会計ソフトのサポートはいい
  9. まとめ

freee やってみた? 最悪? 感想、評判、使いづらい?

  • 私はfreeeイチオシ
  • 私は実際にfreeeで青色申告している
  • freee会計はイチオシ
  • 実際にfreeeで青色申告しています。

freee会計は最悪か?というと、結論から言うと、freee会計はイチオシだし、実際にfreee会計青色申告しています。

実際に今年で確定申告青色申告、4年目です。
今年(2022年(令和4年)(2021年(令和3年)分)は2月16日を待たずに、確定申告青色申告を済ませました。

>確定申告は1月4日からできる件についてくわしくはこちら

e-Taxで確定申告できるのはいつから?2023年(令和5年)は? 1月4日(水)から 2月15日以前でもできる
e-Taxで確定申告できるのはいつから?2023年(令和5年)は? 1月4日(水)から使えるが 確定申告は3月15日~ 単純にe-taxが使える期間は? 2023年(令和5年)1月4日(水)~2023年(令和5年)12月28日(木) e-taxを使えば最大65万円の青色申告特別控除が受けられる e-tax&国税庁の確定申告書等作成コーナーは使える代物ではないし、青色申告をしてくれるわけではない e-taxをレビューしてみた 設定は?使ってみて?代替策は? クラウド確定申告ソフトのサポートに助けてもらう

freeeで確定申告やってみた? スマホ版もレビュー、青色申告に欠かせない開業届も

  • freee会計で青色申告できた
  • 開業届もfreeeで作れる
  • freee会計で青色申告できた
  • 開業届もfreeeで作れる

freee会計のレビューですが、青色申告確定申告できました。

freee会計は、スマホ版で青色申告確定申告ができます。スマホ版もレビューしました。

そして青色申告と言えば、開業届青色申告承認申請書です。開業届青色申告承認申請書においても、freeeは無料の作成ソフトがあります。そちらもレビューしています。

3つのソフトで青色申告してみたレビュー

  • freee:「あ、カンタン」
  • マネーフォワード:「サポートを使わなくてもサポートページを見ればわかる」
  • やよいの青色申告オンライン:「複式簿記ってこんな感じなんだ」

私は、freee会計マネーフォワード クラウド会計やよいの青色申告オンラインの3つのクラウド会計ソフトをすべて使ってみました。

私が感じたそれぞれの特徴は、freee会計:「あ、カンタン」、マネーフォワード クラウド会計:「サポートを使わなくてもサポートページを見ればわかる」、やよいの青色申告オンライン:「複式簿記ってこんな感じなんだ」。

これらのクラウド会計ソフトを比較検討する際に、レビュー以外で重要なのは、サポートUI料金シェア率確定申告に向けてのアプローチ、途中経過、e-Taxとの連携です。

>サポート、UI、料金、シェア率などレビュー以外のクラウド確定申告の比較検討はこちら

マネーフォワードとfreee どっちが個人事業主、フリーランスなどに最適か?結論から言うといいと思った方を使うべき
マネーフォワードとfreee どっちが個人事業主に最適か?結論から言うといいと思った方を使うべき 弥生の青色申告も含めてを徹底比較! どうすれば青色申告特別控除で最大65万円の控除は受けられるのか? 複式簿記は難しくe-taxも設定が面倒 複式簿記とかe-taxとか難しいんじゃない? 個人でやるのは私もムリ 個人で青色申告特別控除最大65万円はムリなのか? クラウド会計ソフトを使えばできる で?そのクラウド会計ソフトにはどんなのがあるのよ? クラウド会計ソフトはマネーフォワードクラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンラインの3択 UI、サポート以外で比較! レビュー、料金、シェア率、確定申告に向けてのアプローチ、途中経過、e-taxとの連携 クラウド会計ソフト シェア率は? 個人事業主、中小企業ならマネーフォワードクラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンラインの三択 UI、サポートが自分に合っているか試すには? 無料お試し スマホ版のマネーフォワード確定申告とfreee会計やfreee開業、マネーフォワード クラウド開業届はどんな感じ? 使ってみたのでレビューした

freee?マネーフォワード?やよいの青色申告オンライン?聞いたことがない?

やよいの青色申告オンラインは聞いたことがあっても、freee会計マネーフォワード クラウド会計は聞いたことがないという人もいるかもしれません。

有名なソフトは勘定奉行やMJSでしょう。

実は勘定奉行やMJSは、個人事業主フリーランスなどや中小企業向けのソフトでないのです。

>勘定奉行やMJSが個人事業主、フリーランスなどや中小企業向けでない件についてはこちら

会計ソフトのシェア率は?中小企業、個人事業主、フリーランスなど規模によって違う
上場企業のクラウド会計ソフトのシェア率は?ということでしたが、クラウド会計ソフトに上場しているいないは関係ありません。 大企業のクラウド会計ソフトのシェア率は、大企業のシェア率というデータはありませんが、マネーフォワード クラウド会計なら社員数301名以上の導入事例もあります。 freee会計?マネーフォワード クラウド会計?聞いたことない?という人もいると思いますが、勘定奉行やMJSは超大企業向けなのです。 個人事業主、フリーランスなどのクラウド会計ソフトのシェア率はどうか?というと、 やよいの青色申告オンライン 53.9%、freee会計 25.4%、マネーフォワード クラウド会計 15.5%(2022年データ)です。 中小企業のクラウド会計ソフトのシェア率は、 freee会計が32.3%、マネーフォワード クラウド会計が19.2%、やよいの青色申告オンラインが15.4%(2021年データ)です。 freee会計、マネーフォワード クラウド会計、やよいの青色申告オンラインと上場の関係については、上場するにはクラウド会計ソフトは不可欠です。またクラウド会計ソフトの会社が上場しているか?というと、やよいの青色申告オンラインは上場していません。 freee会計、マネーフォワード クラウド会計、やよいの青色申告オンラインでのおススメについては、比較しているので参考にしてください。

freeeの感想、評判、使いづらい? 3年間実際使っているレビュー

  • freeeのサポートは親切丁寧
  • freeeは初心者でも複式簿記の青色申告、確定申告ができた
  • freeeのサポートは親切丁寧
  • freeeは初心者でも複式簿記の青色申告、確定申告ができた

freee会計はとにかくカンタン

私、面倒なのが嫌いなのです。

マネーフォワード クラウド会やよいの青色申告オンラインもこのブログのために契約し、実際に使ってレビューしていますが、個人的にプライベートで青色申告に使っているのはfreee会計です。

質問に答えていくだけで青色申告ができたり、仕訳複式簿記を感じさせません。

そしてなによりサポートが親切丁寧。小学生扱いでやさしく教えてくれます。

もう面倒くさい人はこれ一択です。

freee会計eの料金は? 980円/月~

月あたり年額月額
freee98011,7601,480

※料金は変動している可能性があります、最新の料金につきましては以下ページにてご確認ください。

>freeeの料金についてはこちら

freee会計 料金

freee会計を使ってみたどうだったの? freee会計のレビュー

まずはザックリと動画にしてみました。

一応画像でもレビューしていきます。

まずはログイン

freee会計のログイン

まずはログインです。

freee会計のログイン

GoogleやFacebookなどでも登録、ログインできますが、わたしは使い始めた当時、それらのログインに抵抗があったので、メールアドレスで登録しています(結局Gmailですが…)

freee会計のログイン

さぼっていた仕訳をしました。

freee会計の仕訳

freee会計の仕訳

freee会計の仕訳

いよいよ確定申告です。

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

基本情報の入力です。
住所、提出する税務署、電話番号、開業日、屋号など。

freee会計で確定申告

基本、収支、確認、提出、その他と順を追って進めていきます。

freee会計で確定申告

すでに銀行口座明細やクレジットカード明細を取り込んで、仕訳をした結果が、売上などとして計算されています。

freee会計で確定申告

マイナポータルと連携することで生命保険料の控除証明書の情報が取得できます。

freee会計で確定申告

「はい」か「いいえ」のQ&A形式で回答していくことによって、簡単に青色申告確定申告に必要な情報を青色申告確定申告内容に反映させていくことができます。

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

freee会計で確定申告

源泉徴収票雑所得など、株式取引、FX取引、仮想通貨取引、在庫、家事按分、税理士費用、赤字の損失繰越、控除など。

作成した申告書類の確認

freee会計で作成した確定申告書類

freee会計で作成した確定申告書類

freee会計で作成した確定申告書類

freee会計で作成した確定申告書類

freee会計で作成した確定申告書類

freee会計で作成した確定申告書類

確定申告書Bが自動で作成されます。
申告内容、あらためて住所などの情報、納税額、控除額などの確認です。

提出します。

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

ここがちょっとわかりづらかったです。
スマートフォンかパソコンかをラジオボタンを押せばわかるのですが、要はこういうことです。

「スマートフォン」とは、パソコンでfreee会計ソフトで作ったデータをe-Taxで送信する際、マイナンバーカードを「スマートフォン」で読み取るという意味です。

「パソコン」とは、パソコンでfreee会計ソフトで作ったデータをe-Taxで送信する際、マイナンバーカードを「ICカードリーダーライター」で読み取るという意味です。

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

freee会計で青色申告

私はスマホICカードリーダーライター代わりにしてe-Tax送信しました。

6つ上の画像のQRコードをスマホで読み取ります。

 

ログインしました。

パソコン版でクラウド上に作ったデータをスマホにダウンロードしました。

利用者識別番号を入力しました。

マイナンバーカードスマホをかざして読み取ります。

 

公的認証サービスの署名用パスワードを入力します。
ここで気を付けなければならないのは、英文字が大文字だということです。

送信が完了しました。
確定申告青色申告が完了しました。

このマイナンバーカードスマホで読み込んでe-Tax送信する設定は、私は以前、すでに設定を済ませていて、今年は必要ありませんでしたのでレビューはありません。

これで確定申告が終わりました。

昨年はスマホだけでfreee会計で、青色申告確定申告を完結させています。
そのレビューも後述していますので、e-Taxの設定の部分はそちらをご参照ください。

>freee会計のスマホアプリはこちら

確定申告書類が完成

freee会計で作成した確定申告B

freee会計で作成した青色申告決算書

freeeのスマホ版レビュー

freee会計はスマホ版も押し出してきています。

今年(2022年(令和4年)(2021年分(令和3年)分)は、パソコンとスマホの合わせ技でしたが、2021年(令和3年)(2020年分(令和2年)分)はfreee会計スマホアプリ青色申告確定申告をしました。

freeeでスマホで確定申告、青色申告してみてよかったこと

  • 想像以上の使いやすさ
  • 確定申告、青色申告が簡略化されている
想像以上の使いやすさ

普通に考えてパソコンとスマホでどっちがラクか?と言えばパソコンだと思います。

例えばアマゾンのサイトでもブラウザのスマホ版を使うとき、スマホよりパソコンの方が間違いなく見やすく、疲労度も低いです。

ではスマホアプリはどうかというと、スマホアプリならスマホ版を見るよりラクです。

ただ、スマホアプリだと制限されている機能がたくさんあります。

つまり細かいことができません。

freee会計スマホで使えるという情報が入ったので、やってみました(後述)。

私はAndroidでしたが、でも基本的には同じです。

驚いたのはUI(ユーザーインターフェース)。

とても見やすく、確定申告青色申告に至るまでの作業が簡略化されていて、わかりやすくとてもラクでした。

確定申告、青色申告が簡略化されている

去年までfreee会計を使ってきて、やはりどうしても細かい部分が「カンタン、カンタンって言うけど結構難しいよ」という感じでした。

私が書いてきたことは、「サポートがないと使えないよ」ということです。

ところが、今回スマホでやってみると、スマホだからこそ、freee会計だからこそ、PC並みの細かい作業はウザいので、簡単にしたからか?とても確定申告青色申告に至るまでの作業が簡略されていてカンタン、ラクでした。

freeeでスマホで確定申告、青色申告してみてよくなかったこと

  • 結局チャットサポートはPCのみ
  • ヘルプがweb版に飛ぶのが残念
  • さすがに完全にはPC同等とは言えない
  • 簡単すぎて不安
  • freeeとは関係ないが相変わらずのe-Taxの不便さ
結局チャットサポートはPCのみ

想像以上の使いやすさで、確定申告青色申告が簡略化されているとは言え、やはりサポートはまったく必要ではないかというと、必要でした。

しかしチャットサポートへの誘導がありません。

結局PCからチャットサポートを使って疑問は解消しました。

ついでに「スマホでチャットサポートが使えないか?」を確認したところ、「使えない」とのことでした。

サポートが一切不要という人であれば問題ありませんが、個人的にサポートなしですべて終わらせることができるかというとできません。

割り切って、リビングで寝転がってスマホ仕訳をするなどして、サポートが必要になったときだけ、パソコンを立ち上げチャットサポートに聞く。という使い方になるかな?と思いました。

ヘルプがweb版に飛ぶのが残念

チャットサポートを使わなくても、ヘルプページをよく読めば解決するということもよくあります。

そこでfreee会計からfreee会計ヘルプセンターを見に行きます。

ところが、この会計freeeアプリからのfreee会計ヘルプセンターは結局web版のfreee会計ヘルプセンターなのです。

そうなると、スマホですので、パソコンと比べると当然とても小さく表示され、見にくいのです。

スマホアプリ内で解決するのがベストですし、web版のfreee会計ヘルプセンターに飛ぶにしてもスマホ専用ページが用意されていると楽なはずです。

さすがに完全にはPC同等とは言えない

例えば、クレジットカードから取り込んだ明細がプライベート扱いだったとしましょう。

それを間違えて口座振替してしまった。

パソコン版なら明細一覧で探して修正するだけです(だったはず?)。

ところが、会計freeeアプリだと「一覧から削除して、もう一度プライベート扱いとして登録し直す」といった特殊な方法を使わなければならなかったのです。

もちろんまだリリースした直後(2021年(令和3年)時点)で完全ではないということなのでしょう。

しかし、このような特殊な運用は容易に一般ユーザーがわかるものではありません。

簡単すぎて不安

でも簡単なのです。

とても簡単で、とても楽でした。

正直、細かいところに目をつぶれば、特に初心者にとってはパソコンで確定申告青色申告をするより、スマホ確定申告青色申告をした方がいいと言ってもいいくらいです。

ただ、例えばやよいの青色申告オンラインも使っている私からすると、そもそもfreee会計自体が簡単すぎて、逆に「大丈夫なの?」と感じる部分があります。

さらに会計freeeアプリだとより簡略化されていて、さらに簡単すぎます。

記帳指導に行くなどして「複式簿記は難しいよ」と言われてきた私からすると、「本当にこんなに簡単で大丈夫なの?」と不安になるくらいです。

>記帳指導に行った件につきましてはこちらの記事をご覧ください

税務署による記帳指導を体験してわかったこととは? 複式簿記は難しいなど
税務署による記帳指導を体験してわかったこととは? 複式簿記は難しいなど 私が体験した記帳指導 パソコンによる記帳指導は国税庁のホームページで言及されている そもそも記帳指導ってなに? 記帳指導を受けてわかったこと クラウド確定申告ソフトを使うのがいい
freeeとは関係ないが相変わらずのe-Taxの不便さ
  • 電子証明書の更新が面倒
  • 電子証明書の更新をしたら電子証明書をe-Taxへ再登録するのが面倒
  • スマホでマイナンバーカードを読み取らせるのが難しい

freee会計のようなクラウド会計ソフトを使う理由の一番は複式簿記であり、

複式簿記の一番の目的は青色申告

青色申告の一番の目的は青色申告特別控除です。

青色申告特別控除を受けるためにはe-Taxを使わなければならない。

freee会計e-Taxを使って確定申告青色申告ができる。

と、こういうわけです。

>青色申告についてはこちら

青色申告で確定申告するやり方は? 最大65万円の青色申告特別控除を目指せば自ずとそのやり方はわかる
青色申告特別控除を受けるためには 3つの問題をクリアする 最大65万円の青色申告特別控除を理解する 最大65万円の青色申告特別控除のシミュレーション 難しい複式簿記をする? 複式簿記を超入門的に説明できないか? 複雑なe-Taxの設定をよりカンタンにクリアするには? 青色申告と白色申告の違いってなに?見た目? 最大65万円の青色申告特別控除を受けられるか 確定申告の計算方法は? 所得税、住民税、国民健康保険税それぞれ違う 青色申告がトクなのはわかったからどうすればいい? クラウド確定申告ソフトを使うべき 確定申告とは? なるべくわかりやすくカンタンに説明します 確定申告の収入はいつからいつまでの分? 2022年(令和4年)は1月から12月までの1年間分 確定申告はいつからいつまでの収入? 確定申告は1月から12月までの収入 確定申告はいつからいつまでの領収書? 確定申告は1月から12月までの領収書 確定申告は2022年(令和4年)の対象期間は ? 2021年(令和3年)1月1日から2021年(令和3年)12月31日までの1年間 確定申告っていつからいつまで? 2022年(令和4年)は2月16日(水)~3月15日(火)

>青色申告特別控除についてはこちら

最大65万円の青色申告特別控除ってどれくらいオトクなの? シミュレーションしてみました
最大65万円の青色申告特別控除ってどれくらいオトクなの? シミュレーションしてみました 最大65万円の青色申告特別控除を理解する? 所得税の計算方法を知れば理解できる 最大65万円の内訳は?なぜ最大65万円なのか? 紆余曲折をへて法改正により2020年から65万円 最大65万円の青色申告特別控除はどうすれば受けられる? 複式簿記とe-Taxによる申告または電子帳簿保存で最大65万円の青色申告特別控除 最大65万円の青色申告特別控除をカンタンに受けるには? クラウド確定申告ソフトがおススメ

>複式簿記についてはこちら

複式簿記を超入門的に説明できないか? 単純には単式簿記との違い
複式簿記を超入門的に説明できないか? 単純には単式簿記との違い 単式簿記を知らないと複式簿記は理解できない? 単式簿記は銀行口座の明細 複式簿記をするとどんなメリットがあるの? 最大65万円の青色申告特別控除を受けられるなど なぜ青色申告特別控除に複式簿記が必須なの? 適正な会計処理が保証されるから 覚える?やる?複式簿記? その時間は本業に費やすべし 難しい複式簿記をカンタンにやる方法は? クラウド確定申告ソフトを使う

>e-Taxについてはこちら

e-Taxで確定申告できるのはいつから?2023年(令和5年)は? 1月4日(水)から 2月15日以前でもできる
e-Taxで確定申告できるのはいつから?2023年(令和5年)は? 1月4日(水)から使えるが 確定申告は3月15日~ 単純にe-taxが使える期間は? 2023年(令和5年)1月4日(水)~2023年(令和5年)12月28日(木) e-taxを使えば最大65万円の青色申告特別控除が受けられる e-tax&国税庁の確定申告書等作成コーナーは使える代物ではないし、青色申告をしてくれるわけではない e-taxをレビューしてみた 設定は?使ってみて?代替策は? クラウド確定申告ソフトのサポートに助けてもらう

freee会計e-Taxを使って確定申告青色申告をするわけで、e-Taxを使うところだけはfreee会計独自のシステムではありません。

つまりfreee会計を使ってもe-Taxを使わざるを得ません。

早々にマイナンバーを取得した私は、e-Taxを使おうとすると、電子証明書の更新の必要に迫られました。

そして今回確定申告青色申告をしようとすると、電子証明書の更新をしたがゆえに、

確定申告書e-Taxで送信されたことを確認しようとしたところエラーになってしまったのです。

「電子証明書の更新・変更をしている場合には、新しい電子証明書をe-Taxへ再登録する必要があります。」

もうひとつ、会計freeeアプリスマホ確定申告青色申告をしようとすると、パソコンの時のようにICカードリーダーライターは使えません。

これは機種によるのかもしれませんが、私のマイナンバーカード読み取り対応スマホではマイナンバーがとても読み取りづらかったです。

>マイナンバーカード読み取りが大変についてはこちら

e-Taxで確定申告できるのはいつから?2023年(令和5年)は? 1月4日(水)から 2月15日以前でもできる
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確定申告アプリfreee(Android)のレビュー

確定申告アプリfreeeをインストール

まずスマホ会計freeeアプリをインストールしました。

freee会計を利用しているのでログイン

私の場合はすでにfreee会計を利用しているのでログインです。

確定申告、青色申告のみを目的に進めた

今回は確定申告青色申告のみを目的に進めていきました。

自動で経理、仕訳

仕訳をサボっていたので、銀行やクレジットカードから自動取得した明細を処理していきました。

といっても、ほとんどがプライベートの利用か否かの判断だけでした。

一度仕訳をしておくと、会計freeeアプリで自動で仕訳しておいてくれ、あとはその自動仕訳が正しいか否かの判断をするだけです。

ただ、使いやすいとはいえ、やはり初めて使ったのでうっかりミスをしてしまいました。

そして、パソコン版と同様にチャットサポートを利用しようとしました。

しかし会計freeeアプリではチャットサポートはありません。

またヘルプページを見ようとすると、ブラウザが立ち上がってきて、結局パソコン版と同じページを見るだけです(この点だけ考えるとパソコン版の方が大きく見れてラク)。

結局パソコン版でチャットサポートで修正の仕方を聞きました。

ちなみにfreeeのサポートはいつも親切で助かります。

修正方法としては、やはりパソコン版の方が簡単でした。

その辺はまだまだリリース直後でこれからブラッシュアップされていくのでしょう。

年度締め

どうも何故か、去年確定申告青色申告をしてから「年度締め」というものをしていなかったようです。

一昨年の年度締めをしました。

年度締め

確定申告、青色申告の作業に入りました。

確定申告青色申告の作業に入りました。

基本情報を入力

このように流れが表示されました。

基本情報を入力していきます。

住所、税務署、扶養、業種、申告方法など

電子申告ナビ

「電子申告開始ナビ」という画面になりました。

電子申告をするための準備です。

このあたりが確定申告書等作成コーナーe-Taxの利用と違ってわかりやすいと思います。

Q&A形式で書類作成のためのデータを入力

このようなQ&A形式で書類作成のためのデータを入力していきます。

確定申告書類を確認する

確定申告書

確定申告書ができあがりました(データ上)。

電子申告

電子申告です。

freeeの電子申告アプリをインストール

会計freeeアプリが必要でしたので、インストールしました。

JPKI利用者ソフトをインストール

JPKI利用者ソフト(会計freeeアプリではなく、国税庁関連のソフト)もインストールする必要があったのでインストールしました。

嫌な予感がしました。

嫌な予感については後述します。

スマホのNFCでマイナンバーカードを読み込ませるがうまくいかない

これが面倒くさかったです。

スマホのNFCでマイナンバーカードを読み込ませるのですが、うまくいきません。

私はOppoのスマホを使っていますが、「公的個人認証サービス」のページでもSHARPやソニー、サムソンといったメジャーなメーカーの説明しかされていません。

また最近の進化したスマホのレンズが出っ張っていて、マイナンバーカードがスルスルとすべって認識させづらい。

NFC読み取りエラー

方向も向きも位置もわからず、なんとか認識してもエラー。

方向も向きも位置がなんなくわかって何度かチャレンジしても、微妙な位置関係に苦労しました。

ちなみにこれはfreee会計の問題ではなく、NFC、マイナンバーカード、公的個人認証サービスの問題です。

送信完了

送信完了。

つまりe-Tax完了です。

システムに送信されたか確認

で、ちゃんと国税局?税務署?のシステムに送信されたかが確認できます。

これはfreee会計の機能ではなく、e-Tax側の機能でしょう。

ところが、

書類の提出エラー

エラーです。

青色申告決算書、確定申告書B受付結果

結論から言うと、前回の確定申告から今回の確定申告の間に電子証明書の期限が来たので更新しました。

つまりe-Taxに登録されている電子証明書と、マイナンバーカードの電子証明書に齟齬が生まれたのです。

パソコンにe-Taxソフトをインストールし直し(1年の間にOSのクリアインストールしていたので)、電子証明書の登録し直し。

もうほんとに、本当に本当にお疲れ様でした がんばった申告

こういうのホッとしますよね。

でも2回目ということもあってか?それほど大変でもありませんでした。

ただe-Taxはやはり・・・、もうほんとに・・・

もうfreee会計マネーフォワード クラウド会計やよいの青色申告オンラインなどにそのあたり丸投げできないものでしょうか?

でもそうなるとセキュリティの問題もあるのか・・・?

電子証明書の更新もセキュリティ的にはわからないでもないですが、5年に一度で意味があるか?

さらに更新すると確定申告e-Taxにまで影響するわけです。

受付結果が受付完了に

なんとか受付結果も「受付完了」に。

すこし疲れました。

>freee会計のスマホアプリはこちら

freee会計はサポートが親切丁寧で初心者でも複式簿記の確定申告ができた

よく「ググれよ」などと言いますが、個人的な性格として散々ググってわからなく疲弊するよりも、ダイレクトにわからないことを教えてくれる人がいるなら聞いてしまいます。

そんな私にはfreee会計が一番楽でした。

またそのようにサポートを利用しまくりであると、サポートの質によってはただイラついてストレスをためるだけということもあります。

freee会計ではほぼそういうことはありませんでした。

よくありがちなのが、サポート側として知っていて当たり前なので、自分たちの知識をベースに対応するということがありますが、freee会計のサポートはなにもわからないユーザー目線で対応してくれます。

freeeの確定申告、青色申告はe-Taxでできる あえて言えばfreeeの方ができる

freee会計確定申告青色申告e-Taxでできるか?というと、普通にできます。

普通どころではなく、e-Tax&国税庁の確定申告書等作成コーナーよりfreee会計の方ができると言いたいです。

なぜならそれはサポートがあるからです。

パソコン版のfreee会計もさることながら、会計freeeアプリでも青色申告特別控除を受けるにはe-Taxは必須です。

freee会計e-Taxを使うわけですから、e-Taxの使い方がわからなければ、ほとんどの部分はfreee会計のサポートで教えてもらえます。

確定申告アプリfreeeは無料だが freee会計の契約は必要

会計freeeアプリは、Androidでもでも無料です。

たたし、もちろんfreee会計の契約は必要になってきます。

>freee会計の料金などにつきましてはこちら

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