どうせ確定申告するのであれば、節税効果の高い青色申告特別控除を狙いたいものです。
青色申告特別控除には複式簿記とe-Taxが必須ですが、どちらもハードルの高いもの。
また、国税庁の確定申告書等作成コーナー&e-Taxはとても使いづらい・・・。
そうなるとクラウド会計ソフトになるわけですが、実際のところ、クラウド会計ソフトだって難しいんじゃない?というのが気になるところなのではないでしょうか?
私は、freee会計、マネーフォワード クラウド会計、やよいの青色申告オンラインの3つのクラウド会計ソフトをすべて使ってみました。
今回はそのうち、マネーフォワード クラウド会計で青色申告をしたレビューをお届けします。
マネーフォワード会計スマホ版のレビューは?
パソコン版もレビューしました。
- マネーフォワード会計スマホ版のレビューは? パソコン版もレビューしました。
- マネーフォワードクラウド確定申告のレビュー 青色申告ができた スマホ版もレビュー、青色申告に欠かせない開業届も
- 強味は?マネーフォワード クラウド会計のレビューをしました マネーフォワード クラウド会計は給与もできる
- シェア率は? 個人事業主、フリーランスなどは、マネーフォワード クラウド会計が15.5%、freee会計が25.4%、やよいの青色申告オンライン53.9%
- マネーフォワード クラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンライン、どれが個人事業主、フリーランスなど向けか? 個人的にはパソコンならfreee会計、スマホならマネーフォワード クラウド会計
- マネーフォワードクラウド開業届、freee開業もレビューしてみました
- 国税庁の確定申告アプリっぽい e-Tax&確定申告書等作成コーナーは使えない
- スマートフォンdeマイナンバーカードもレビュー
- まとめ
マネーフォワード会計スマホ版のレビューは? パソコン版もレビューしました。
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確定申告、青色申告は2月16日にならなくても1月4日からできます。
>確定申告、青色申告は2月16日にならなくても1月4日からできる

私はすでに2022年(令和4年)(2021年(令和3年)分)の確定申告、青色申告を済ませました。
去年(2021年(令和3年)(2020年(令和2年)分」)をスマホ版で確定申告、青色申告したため、今年はパソコン版で確定申告、青色申告をしました。
ですので、スマホ版は去年のレビューになりますが、参考までに。
マネーフォワードクラウド確定申告のレビュー 青色申告ができた スマホ版もレビュー、青色申告に欠かせない開業届も
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マネーフォワード クラウド会計のレビューですが、青色申告、確定申告ができました。
また、マネーフォワード クラウド会計はスマホ版
そして青色申告と言えば、開業届、青色申告承認申請書です。開業届、青色申告承認申請書においても、マネーフォワードクラウド会計
3つのクラウド会計ソフトで青色申告してみたレビュー
- マネーフォワード:「サポートを使わなくてもサポートページを見ればわかる」
- freee:「あ、カンタン」
- やよいの青色申告オンライン:「複式簿記ってこんな感じなんだ」
私はマネーフォワード クラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンラインの3つのクラウド会計ソフトをすべて使ってみました。
私が感じたそれぞれの特徴は、マネーフォワード クラウド会計:「サポートを使わなくてもサポートページを見ればわかる」、freee会計:「あ、カンタン」、やよいの青色申告オンライン:「複式簿記ってこんな感じなんだ」。
これらのクラウド会計ソフトを比較検討する際に、レビュー以外で重要なのは、サポート、UI、料金、シェア率、確定申告に向けてのアプローチ、途中経過、e-Taxとの連携です。
>サポート、UI、料金、シェア率などレビュー以外のクラウド確定申告の比較検討はこちら

マネーフォワード?freee?やよいの青色申告オンライン?聞いたことがない?
やよいの青色申告オンラインは聞いたことがあっても、マネーフォワード クラウド会計、freee会計は聞いたことがないという人もいるかもしれません。
有名なソフトは勘定奉行やMJSでしょう。
実は勘定奉行やMJSは、個人事業主、フリーランスなどなどや中小企業向けのソフトでないのです。
>勘定奉行やMJSが個人事業主、フリーランスなどや中小企業向けでない件についてはこちら

強味は?マネーフォワード クラウド会計のレビューをしました マネーフォワード クラウド会計は給与もできる
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- マネーフォワード クラウド会計は給与もできる
マネーフォワード クラウド会計の特徴は、マネーフォワード クラウド会計は給与もできるということです。
マネーフォワード クラウド会計は他のクラウドサービスも利用できる
- 使い勝手や使い方の違ういろいろなソフトを使うよりも便利
freee会計ややよいの青色申告オンラインはクラウド会計ソフト単体なのに対して、マネーフォワード クラウド会計は、他のクラウドサービスも利用できます。
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もちろん個人事業主、フリーランスなどなどであればクラウド経費を使う可能性があるということになると思います。
また、中小企業であれば、よりいくつかのソフトを使う可能性が高くなり、使い勝手や使い方の違ういろいろなソフトを使うよりも便利であることは間違いありません。
ちなみにマネーフォワード クラウド会計クラウド給与もレビューしています。
マネーフォワード クラウド会計が他のクラウドサービスと一体となっているメリット
- 連携できる、連携が楽
- UI(ユーザーインターフェース)が同じだから使いやすい
- サポートもクラウドサービス全体で受けられる(それぞれ単体でサポートを受けると大変)
- まとめてワンプライス
個人事業主、フリーランスなどの料金は月額800円から
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年額プラン | 800 | 9,600 |
月額プラン | 980 |
※料金は変動している可能性があります、最新の料金につきましては以下公式ページにてご確認ください。
レビューをしました
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レビューは? 確定申告は有料プランのマネーフォワード クラウド会計を使ってみた
まずはログイン。
さぼっていた仕訳をしました。
いよいよ確定申告です。
2021年(令和3年)(2020年(令和2年)分)の確定申告、青色申告はスマホだけで完結させましたが、2022年(令和4年)(2021年(令和3年)分は、パソコンで作業をし、マイナンバーカードをスマホで読み込んで申告しました。
それが「スマホで電子申告」です。
※昨年の確定申告、青色申告をスマホだけで完結のレビューは後述しています。
パソコンでの作業はここまでです。
この2次元バーコード(QRコード)を読み込むと、スマホでマイナンバーカードを読み込んでe-Tax送信できるスマホアプリ
まずはログインです。
パソコンで作った確定申告データがクラウドで連携されているので、「売上」「経費」「損益」などが表示されます。
すでに「経費・売上」は登録されていますし、「青色申告決裁書」や「申告書」も出来上がっています。
ですので「申告書の提出」をすることになります。
マイナンバーを入力しますが、私はすでに昨年マネーフォワード クラウド会計でスマホだけで確定申告、青色申告を完結させていますので(後述)、そのデータが残っていて入力不要になっています。
納税額やその他項目を確認します。
利用者識別番号を入力します。
ここで注意点ですが、利用者識別番号の英文字は大文字です。
事業用パスワードの入力。
スマホでマイナンバーカードを読み込んで利用者証明用パスワードを入力したら、確定申告、青色申告終了です。
マネーフォワード クラウド会計は簡単だったか? マネーフォワード クラウド会計は個人事業主、フリーランスなどより中小企業向け?
- マネーフォワード クラウド会計は中小企業をターゲットにしたのかな?
ここからはマネーフォワード クラウド会計使ってみた感想ですが、ちょっと個人事業主、フリーランスなどが確定申告だけやりたいというものではなくなっているかな?というところです。
確定申告への流れや、また料金体系から言ってもです。
この点が、マネーフォワード クラウド会計はfreee会計ややよいの青色申告オンラインが個人事業主、フリーランスなど向けなのに対して、マネーフォワード クラウド会計は中小企業をターゲットにしたのかな?と思いました。
そのように棲み分けをしたように感じました。
マネーフォワード クラウド会計はサポートページが充実 普段からググる人に最適
私は普段から「ググれよ」と言われるタイプ。
こういったソフトなどを使う場合ときなども、基本的にググりはしますが、ちょっとググってわからなければ、すぐにチャットサポートや電話サポートを使ってしまいます。
マネーフォワード クラウド会計を使うときもちょっとわからないことがあると、すぐに”あかりさん(マネーフォワード クラウド会計のチャットAI)”に聞いてしまいました。
”あかりさん(マネーフォワード クラウド会計のチャットAI)”もそうですが、マネーフォワード クラウド会計のチャットサポートでも、質問をすると、URLがポンポン返ってきます。
URLとはサポートページのURLのことですが、一瞬「なんだよ、教えてくれないのかよ」と思いますが、よくよくサポートページを読んでみると、きちんと書いてあります。
このサポートページに関しては、やよいの青色申告オンラインやfreee会計よりわかりやすく充実していると感じました。
つまり、普段からきちんとググる人には最適と言えるでしょう。
スマホ版のクラウド会計ソフトを試してみた!
- 初心者向けと簿記経験者と導線が分かれているところがVery Good
- 寝ながら仕訳できた
- 画面が見やすかった
- UI(ユーザーインターフェース)がとてもよかった
上述のとおり、2022年(令和4年)(2021年(令和3年)分)の確定申告、青色申告は、パソコンで作業をして、スマホでマイナンバーカードを読み込んで完結させました。
2021年(令和3年)(2020年(令和2年)分)は、すべてスマホ
変更点もあるかと思いますが、参考までに。
マネーフォワード クラウド会計で スマホで確定申告してみてよかったこと
- 初心者向けと簿記経験者と導線が分かれているところがVery Good
- 寝ながら仕訳できた
- 画面が見やすかった
- UI(ユーザーインターフェース)がとてもよかった
マネーフォワード クラウド会計 スマホ版のレビュー
マネーフォワード クラウド会計でスマホで確定申告をしました。
結論から言うとできます。
初心者向けと簿記経験者と導線が分かれているところがVery Good
これです。
「振替伝票入力」は簿記経験者や簿記の知識のある人向けとのこと。
「ステップ入力」は初心者向け。
「ステップ入力」できちんと問題なく仕訳ができるか不安な方はマネーフォワード クラウド会計を無料で試して、チャットサポートで質問してみましょう。
私は試しに「ステップ入力」を使ってみましたが、とてもわかりやすく、カンタンでした。
寝ながら仕訳できた
パソコンとスマホで違うところと言えば、寝ながらできるということ。
個人的にはリビングでソファーに寝そべってできるイメージです。
画面が見やすかった
国税庁の確定申告書等作成コーナーのトラウマですが、スマホで確定申告というと、単にパソコン版のwebソフトをスマホで見てやる程度のものというイメージでした。
freee会計もそうでしたが、マネーフォワード クラウド会計スマホ版
逆にパソコン版と比較して目に入る情報量が少ないからこそ、頭を使わなくていいイメージです。
画面もシンプルでとても見やすかったです。
UI(ユーザーインターフェース)がとてもよかった
画面がシンプルで見やすい上に、サクサクと画面遷移してくれたので使いやすかったです。
マネーフォワードでスマホで確定申告してみてよくなかったこと
- 結局チャットサポートはPCのみ
- ヘルプがweb版に飛ぶのが残念
- さすがに完全にはPC同等とは言えない
- マネーフォワードとは関係ないが相変わらずのe-Taxの不便さ
結局チャットサポートはPCのみ
私はググり派ではなく、サポートお任せ派なのですが、freee会計と同様、マネーフォワード クラウド会計もスマホアプリから例えばLINEのようなカタチでサポートを受けられるとうれしいと思います。
しかし、マネーフォワード クラウド会計のスマホアプリからチャットサポートなどを使えるかというと使えません。
ただfreee会計と違って(結局はwebのサポートページに飛びますが)サポートへの導線は用意されていました。
ヘルプがweb版に飛ぶのが残念
私は、個人的にパソコン版のマネーフォワード クラウド会計はサポートページが充実していることを評価しているのですが、まだリリースして間もないからか?スマホアプリでそのままヘルプページをみることができるという状況ではありません。
さすがに完全にはPC同等とは言えない
私は、パソコン版のマネーフォワード クラウド会計ももちろん使っているのですが、
例えば明細をパソコン版のように画面全体に表示させて、一覧として見るといった一覧性はありません。
ただスマホアプリならではの簡略化されたわかりやすさはあります。
マネーフォワードとは関係ないが相変わらずのe-Taxの不便さ
マネーフォワード クラウド会計とは関係ない問題ですが、相変わらずの国税庁の確定申告書等作成コーナーのわけのわからなさ。
セキュリティ性を高めることが目的か?詳しくわかりませんが、とにかくわからない。
結局、マネーフォワード クラウド会計のスマホアプリを使っても、例えば利用者識別番号を調べるために、結局パソコンにインストールしたe-Taxソフトを立ち上げなければならなかったり、
公的認証サービスモバイルJPKIをインストールしなければならなかったり。
e-Taxのパスワードが16桁なのに公的認証サービスモバイルJPKIのパスワードが4桁であったり。
と。
そもそもe-Taxは税務署に行かなくていいだけのシステム(コロナ禍では有効と言えなくはない)で、本格的にスマホで確定申告しようと思ったら、日々売上や経費などの明細を手入力であっても(マネーフォワード クラウド会計なら自動でクレジットカードや銀行明細を取得)入力したいところ、
国税庁の確定申告書等作成コーナーは年が明けないと入力できない。
計算は自分でして、合計金額を入力しなければならない。
と不便なことばかり(目的はマイナンバーカード取得推進でしかない?)。
>e-Taxの不便さにつきましてはこちらの記事をご覧ください

マネーフォワード クラウド会計 スマホ レビュー
マネーフォワード クラウド会計のスマホアプリをインストールしました。
私はパソコン版のマネーフォワード クラウド会計を使っていますので、ログインします。
スマホアプリからweb版に飛びました。
ログインしました。
年度の切り替えが必要でした。
仕訳けをサボっていたので仕訳けをしました。
これがスマホアプリの一番特徴的な機能ではないでしょうか。
「振替伝票入力」では、簿記の知識のある人が複式簿記を。
初心者の人は「ステップ入力」をすると勝手に複式簿記が。
勘定科目についてわからない時は仕訳ガイド
これはwebのヘルプページで、アプリ内で解決せず、webページに飛びます。
勘定科目についてはチャットサポートなどで質問することはできないようです。
確定申告を始めます。
今回はスマホでやりました。
申告書を作ります。
名前、住所などの入力をします。
もう申告書類はできています。
出力した確定申告書類。
この利用者識別番号を調べるためにパソコンにインストールしてあったe-Taxソフトを立ち上げなければなりませんでした(ちなみにこれは利用者識別番号の問題なので、マネーフォワード クラウド会計のスマホアプリのせいではありません)。
ここでパスワードの入力です。
マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワード。
半角英数大文字のパスワードというのは、普通あまりないものです。
こういう点もややこしさに拍車をかけます(これもマネーフォワード クラウド会計のスマホアプリのせいではありません。また普通ないからセキュリティ性が高いとも言えます)。
利用者証明用電子証明書のパスワードは4桁というわかりにくさ(これもマネーフォワード クラウド会計のスマホアプリのせいではありません)。
利用者証明用電子証明書やら、e-Taxやら、利用者識別番号やら、利用者証明用電子証明書やら、その都度ググらないとわかりません。確かにわかりにくければセキュリティ性は高いと思いますが、普通に使うのに不便この上ないです。

これもfreee会計の時にも苦労しましたが、
まずスマホでもマイナンバーカードの読み取りの方法などが、大手スマホメーカーのものしかない。
なかなか読み取ってくれなくて困りました。
これで読み取りが成功すると、e-Tax、つまり電子申告できるわけですが、私はfreee会計ですでに申告しています。
また申告するとなにかトラブルになるかもしれないのでここまでにしました。
マネーフォワードの確定申告、青色申告はe-Taxでできる あえて言えばマネーフォワードの方ができる
マネーフォワード クラウド会計の確定申告、青色申告はe-Taxでできるか?というと、普通にできます。
普通どころではなく、e-Tax&国税庁の確定申告書等作成コーナーよりマネーフォワード クラウド会計の方ができると言いたいです。
なぜならそれはサポートがあるからです。
パソコン版のマネーフォワード クラウド会計もさることながら、マネーフォワード クラウド会計でも青色申告特別控除を受けるにはe-Taxは必須です。
マネーフォワード クラウド会計でe-Taxを使うわけですから、e-Taxの使い方がわからなければ、ほとんどの部分はマネーフォワード クラウド会計のサポートで教えてもらえます。
マネーフォワード クラウド会計のアプリは無料だがマネーフォワード クラウド会計の契約は必要
マネーフォワード クラウド会計は、Android
たたし、もちろんマネーフォワード クラウド会計の契約は必要になってきます。
シェア率は? 個人事業主、フリーランスなどは、マネーフォワード クラウド会計が15.5%、freee会計が25.4%、やよいの青色申告オンライン53.9%
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とりあえず、マネーフォワード クラウド会計、freee会計の2社のスマホアプリで確定申告しました。
このマネーフォワード クラウド会計、freee会計のシェア率はどうなっているのでしょうか?
ちなみにやよいの青色申告オンラインのスマホアプリ
個人事業主、フリーランスなどは…
個人事業主、フリーランスなどにおいては、マネーフォワード クラウド会計が15.5%、freee会計が25.4%、やよいの青色申告オンライン53.9%です。
マネーフォワード クラウド会計が15.5%、freee会計が25.4%、やよいの青色申告オンライン53.9%
(出典:MM総研HP)
中小企業は…
中小企業においてはマネーフォワード クラウド会計が19.2%、freee会計が32.3%、やよいの青色申告オンラインが15.4%です。
マネーフォワード クラウド会計が19.2%、freee会計が32.3%、やよいの青色申告オンラインが15.4%
(出典:MM総研HP)

マネーフォワード クラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンライン、どれが個人事業主、フリーランスなど向けか? 個人的にはパソコンならfreee会計、スマホならマネーフォワード クラウド会計
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マネーフォワード クラウド会計とfreee会計、やよいの青色申告オンライン、 どれが個人事業主、フリーランスなど向けなのか?という問題ですが、個人的にはパソコンならfreee会計、スマホならマネーフォワード クラウド会計だと思いました。
パソコンで使っている限りは、個人的にはfreee会計が使いやすかったのですが、
スマホでやってみると、画面が小さく、また指でタッチして使うため、パソコン以上に見やすさ、直観性が求められると感じました。
そういった点から考えるとスマホアプリの場合はマネーフォワード クラウド会計かな?と思います。
どちらにしてもマネーフォワード クラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンラインともにパソコン版は無料お試しをすべきです。
またスマホの場合はスマホアプリがマネーフォワード クラウド会計とfreee会計それぞれ出ています。他の一般的なアプリ同様こちらは無料で使えます。
とりあえず、インストールしてUI(ユーザーインターフェース)だけでも確認すべきだと思います。
マネーフォワードクラウド開業届、freee開業もレビューしてみました
クラウド会計ソフトの紹介をしてきましたが、最近クラウド会計ソフトを作っている会社から開業のソフトや会社設立ソフトも提供されています。
例えば開業ならマネーフォワード クラウド開業届
会社設立なら、マネーフォワード クラウド会社設立、freee会社設立
私はしがない個人事業主ですが、開業する時にfreee開業を使ってとても簡単でした。
言ってみればクラウド的な考え方で開業のための申請書を作ってくれるシステムなので、マネーフォワード クラウド会社設立、freee会社設立
>私がfreee開業で開業した件、やマネーフォワード クラウド開業届を試してみた件、についてはこちら

国税庁の確定申告アプリっぽい e-Tax&確定申告書等作成コーナーは使えない
国税庁の確定申告アプリっぽいものに、e-Tax&確定申告書等作成コーナーがありますが、マネーフォワード クラウド会計のスマホアプリと以下の点で違います。
- 銀行明細、クレジットカード明細の自動取り込みはない
- 売上、経費などの金額は自分で合計金額を計算
- 確定申告、青色申告をする年の1月4日(年末年始は使えない)にならないと入力できない
>e-Tax&確定申告書等作成コーナーが使えない件についてはこちら

スマートフォンdeマイナンバーカードもレビュー
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e-Taxスマホ版のセットアップは難しいか、どうか?ですが、
結論から言うと、
e-Taxスマホ版のセットアップは難しいです。
私は実際にセットアップを行ってレビューして記事にしています。
>e-Taxスマホ版のセットアップのレビュー記事についてはこちら
https://blue-return-blog.com/use--as-an-ic-card-reader/
やることはやらなきゃいけないが クラウド会計ソフトのサポートはいい
クラウド会計ソフトのサポートに聞けば、もちろんすべてではありませんが、親切に教えてくれます。
私はそれで65万円の青色申告特別控除の青色申告、確定申告ができました。
まとめ
マネーフォワード会計スマホ版
マネーフォワード クラウド会計で青色申告ができました。スマホ版もレビューしました。青色申告に欠かせない開業届もレビューしました。
マネーフォワード クラウド会計強味は?というと、マネーフォワード クラウド会計は給与もできるという点です。
クラウド会計ソフトのシェア率は? 個人事業主、フリーランスなどは、マネーフォワード クラウド会計が15.5%、freee会計が25.4%、やよいの青色申告オンライン53.9%です。
マネーフォワード クラウド会計、freee会計、やよいの青色申告オンライン、どれが個人事業主、フリーランスなど向けか?というと、個人的にはパソコンならfreee会計、スマホならマネーフォワード クラウド会計だと思っています。
マネーフォワードクラウド開業届、freee開業もレビューしてみました。
クラウド会計ソフトに似たもので、国税庁の確定申告アプリっぽい e-Tax&確定申告書等作成コーナーがありますが、使いづらいと思います。
スマートフォンdeマイナンバーカードもレビューしました。